【失敗談】eneloopを家族に捨てられた

eneloopを家族に捨てられた

みなさんは家族に充電池を捨てられてしまった経験ありませんか?
私はリモコンに使っていたeneloopを家族に捨てられてしまった
苦い経験があります。
まだまだ使えたはずなのにちょっと勿体無いことをしました。

これを見ているみなさんにこんなことが起きないように
eneloopを使っていることを家族に教えてあげることをオススメします。

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解決案 家族にeneloopを使っていることを教えておく

家族がeneloopを捨ててしまったのは
充電池が使われていることに気付かなかったからです。

その頃私がeneloopを使っていたのは個人的な理由によるもので
家族にはeneloopを使っていることを話すことはありませんでした。
なので、充電池という存在が我が家にあるとは思わなかったのでしょう。

つまり、事前にeneloopを使っていることを家族に知らせておくことや
eneloopという充電池があることを教えておけば
このような失敗は起こらなかったはずです。

family

今は家族もeneloopを使っています

本人にもeneloopを使ってもらうのが一番いいかもしれません。
丁度いい電池を使う用途が見つかったら
eneloopを実際に使ってもらうことで捨てられることもなくなります。

小型ライトなど個人的にeneloopを使う用途は簡単に見つかると思いますよ。
家族なら充電器が使いまわせるので
みんなで使えばよりお得です。

スマホ充電でeneloopを使う4つのメリット

スマホ充電でeneloopを使うメリット

スマホ充電器には電池式の充電器があります。
これにeneloopを使用することでモバイルバッテリーさながらの
性能の持つスマホ充電器として使うことができます。
eneloopでスマホ充電をするとどんなメリットがあるのか紹介しましょう。

eneloop4_3lineup

時代の進歩に合わせて充電器を切り替え可能

これは電池式のスマホ充電器を使うメリットでもありますが
充電器自体の値段が安いので割安な価格で
新しい規格の充電にも対応できることが大きなメリットです。

電池式充電器は簡単な構造で作りやすいので
1000円程度で買い換えることができます。
電池を蓄えるバッテリーの役割をするeneloopは
そのまま使いまわせますから余計なコストがかかりません。

eneloopなら性能が保証されている

eneloopの性能についてはネットの評判などを見ても
ある程度保証されていますよね。
バッテリー内蔵型のモバイルバッテリーではどうでしょう。
中身にどんなものが使われているのかわかりませんから
eneloopのような自然放電の低さや
繰り返し使用回数の多さがどれほどなのか不明なままです。

eneloopをバッテリーとして使う、電池式充電器なら
そのような性能についての心配をすることがありません。

不要になったら電池として普通に使える

持ち歩き可能なバッテリーとして
電池式充電器を使う必要性ですが
環境が少し変わるとすぐに不要になることもよくあります。
使わなくなってしまっても電池式充電器なら
中身の充電池を普通に電池として使いまわせますよね。

またモバイルバッテリーが必要になってきたら
余っている充電池を使います。
eneloopのスタンダードモデルならあらゆる用途に向いているので
モバイルバッテリー以外にも活躍できる場所が見つけやすいですね。

充電中

軽くしたい時には軽くできる

モバイルバッテリーは使ってみると結構重いものです。
バッテリーがかなり重いので容量の大きなものほど重くなります。
eneloopには少し軽めのお手軽モデルeneloop liteがあります。
電池容量は減りますがeneloopの別モデルにすることで
充電器の重さを軽くすることができます。

また、単4型eneloopにしてスペーサーで単3型として使うのもアリです。
スマホが電池切れになってしまった時にどうしても動かしたいという
シーンのために予備として用意しておくのであれば
単4型の少ない電池容量でも十分だったりします。

電池式充電器は便利

電池式充電器についての便利な点を挙げてみました。
実際にeneloopを電池式充電器のバッテリーとして使っていて
ガラケー時代から使い続けているものがあります。
充電器を交換することで今持っているスマホにも対応できていますよ。

eneloopはたっぷり長持ちしてくれる充電器なので
長く愛用できるのが嬉しいところです。
みなさんもぜひ電池式充電器を使ってみてください。

充電した後のeneloopが熱い?

充電した後のeneloopが熱い?

eneloopを充電していると発熱して熱くなることがあります。
ヤケドする程ではないものの持ち続けるのが大変なぐらい
熱くなっていて心配になったことはありませんか?

eneloopの温度が55℃に達することもあるそうです。
なぜeneloopがこんなに熱くなるのか、故障ではないのか。

そんなeneloopが熱くなる現象についての
疑問に答えていきたいと思います。

eneloop_hot

充電をして熱くなるのはなぜなのか?

なぜeneloopは熱くなってしまうのでしょうか?

それは充電をすることで大量の電流が流れているためです。
eneloopの充電器には急速充電機能があります。
いつも充電が5時間以内に終わるようであればあなたの充電器は
急速充電でeneloopを充電していることになります。
通常よりも早く充電を終えるためには
さらに多くの電流が必要になります。

つまり、eneloopの限界ギリギリまで電流量を増やしていることで
充電中のeneloopが驚くぐらいに発熱して熱くなっているのです。

ただし、これは急速充電による仕様で動作としては正常です。

K-KJ21MCC40

充電で熱くなるのは正常動作

eneloopの場合ですが、充電によって熱くなることは
発売元のPanasonicも承知の上で正常動作となります。

発熱は防げないものの劣化するほどではないと思われます。
公式サイトの質問ページでも、このeneloopの発熱に対する
回答が載せられています。

Q:充電中電池が熱くなるけど大丈夫?
A:充電中は手で触って熱い(55℃前後)と感じる程度まで発熱する場合がありますが、異常ではありません。充電終了後は、電池の安定化のために10分~20分程度放置して温度が下がってからご使用ください。

充電完了直後は熱いのでしばらく放置する方がいいみたいですね。
eneloopの充電器はそのままにしておけば自動で充電が止まるので
時間に余裕をもって充電しておくだけで大丈夫です。

異常があれば使用をやめましょう

eneloopの発熱が起こるのは充電の時です。
充電中以外での発熱があった場合には異常による発熱かもしれません。

ショートなどによる発熱の場合には破裂や液漏れといった異常が見られるそうです。
eneloopの様子を観察して異常があれば使用するのはやめておきましょう。

これからは熱くなっても安心して使えますね

発熱が問題ないとわかれば安心してeneloopを使えますね。

充電中にはeneloopが熱くなってしまうことは仕方のないことですから
もしもそんなeneloopを見つけたら、しばらく休ませて温度を下げてあげてください。

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eneloopを安全に使うために気をつけたいこと

eneloopを安全に使うために気をつけたいこと

eneloopなどの充電池を使う上で気をつけたいポイントをおさらいしましょう。
意外と知らないことがあるかもしれません。

中には爆発事故を引き起こす原因となる使用法もあるので
自分の使い方に問題はないかぜひチェックしてみてください。

eneloop_danger

防水機器にはeneloopを使用しない

水中ライトやシェーバーなどの防水機器にeneloopを使用しないようにしましょう。
Panasonicの公式FAQでもこのような回答があります。

水中ライトでは使用しないでください。エネループシリーズなどの当社ニッケル水素電池を水中ライトなどの密閉構造の機器でのご使用にならないでください。当社ニッケル水素電池には、異常使用時に、電池内部のガス圧力が上昇しないようにガス排出機能を設けています。通常のご使用では、ガス排出機能が働くことはありませんが、過放電やショートなどで、電池内部のガス圧力が上昇すると、そのガスを電池の外へ自動的に放出します。この放出されるガスには水素ガスを含んでおり、密閉構造の機器では、水素ガスが拡散しないために、なんらかの着火源(火花、スパークなど)があると、破裂・発火の恐れがあります。
eneloopよくあるご質問

  • 水中ライトでは使用しない
  • 放出されるガスには水素ガスを含んで
  • 密閉構造の機器では、水素ガスが拡散しないために
  • 破裂・発火の恐れ

このあたりがポイントですね。

eneloopは使用時にガスを発生させるため
密閉状態になる防水機能のある機器では
使用するべきではないでしょう。

これはニッケル水素充電池特有の問題です。
eneloop以外でもニッケル水素充電池にあたる電池では
防水機能のある機器で使用をするべきではありません。

火の近くでeneloopを使わない

防水機器の話でeneloopからガスが発生していることを
紹介しましたが、このガスは水素ガスで可燃性があります。

ストーブの着火やガスコンロの着火で使う電池には
eneloopを使用しないようにしましょう。

カバンなどで運ぶ時にはケースに入れる

カバンやポケットの中に鍵や硬貨がある場合には
ショートを起こして発熱や破裂などを起こす場合があります。

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注意書きをよく読むとこのような記述があります。

電池をショートさせると液漏れ・発熱・破裂の恐れがあります。
ネックレスやキーチェーン、ヘアピン、コインなど金属物と一緒に
ポケットやバッグに入れないでください。
使わない時や持ち運びの際は、エネループパッケージなど
樹脂製のケースに入れてください。

電池のキャリングケースは300円程度で購入できます。
eneloopのパックによっては購入時のケースに
そのまま入れて使うこともできるみたいですよ。

eneloop liteを使いこなす賢い使い方

eneloop liteを使うメリットを知ろう

eneloopには通常仕様のスタンダードモデルの他に
お手軽モデルのeneloop liteが用意されています。
eneloopを使うメリットについて理解を深め
スタンダードモデルとeneloop liteを賢く使い分けていきましょう。

eneloop lite

eneloop liteはとにかく安い

eneloop liteがお手軽なのは購入する時の価格の安さにあります。
eneloopのスタンダードモデル2本パックが1000円程度なら
お手軽モデルのeneloop liteは500円程度で購入することができます。

半額以下で充電池が使えるのでスタンダードモデルでは
乾電池との置き換えが難しい機器にもeneloopが使えるようになります。

こんな用途に使ってみよう

eneloop liteは乾電池でも十分に使えるような機器で
充電池を活用したい時に使うといいでしょう。

スタンダードモデルほどの電池持ちが必要ないような用途で
eneloop liteは大活躍します。
例えば、リモコンや時計の電池は交換する機会が少ないので
eneloop liteでも十分に電池が持ちます。

無線マウスやたまに使うライト用の電池に使うのもいいですね。

繰り返し使える回数が多い

eneloop liteはスタンダードモデルのeneloopよりも
繰り返し使用回数が多く、約5000回も使えるそうです。

充電池としての耐久性がかなり高いので
様々な用途に使いまわすのもいいでしょう。

夕暮れ時に散歩をするような習慣があって
道を照らすライトを使って毎日のように継ぎ足し充電をする
ような用途でも電池が丈夫なので安心して再充電を行えます。

実際に使いながらeneloop liteの方がよいと感じた具体例

スタンダードモデルをメインに使っていますが
eneloop liteの方が向いていたものがいくつかあります。
個人的に意外だったのは無線マウスですね。

wirelessmouse

マウスのように使えなくなると困るので
予備の電池も常に用意してある場合には
スタンダードモデルの電池持ちのよさが活かせていませんでした。

eneloop liteで交換回数がいくらか増えても
予備がちゃんと用意できていれば
不便に感じることはほとんどありません。

スタンダードモデルと使い分けをしながら
どちらが向いているのか探しながら使うのもいいと思いますよ。
eneloop liteの意外な活用法が見えてくるかもしれません。

eneloopのメモリー効果による影響

メモリー効果についての簡単な説明

メモリー効果とは充電池を使い切っていない状態で充電を繰り返すことで
電池容量が少なくなる現象のことです。
ニッケル水素充電池の他にもニッケル・カドミウム蓄電池で
メモリー効果の影響と見られる電池持ちの悪さがみられます。
同じ充電池でもリチウムイオン二次電池ではメモリー効果の影響が少ないそうです。

なお、メモリー効果の影響をなくすためにはリフレッシュを
行うことで元の状態に戻すことができることが知られています。
充電池を一度完全に使い終えてから再び充電をすることで
充電池がリフレッシュされ電池持ちがほとんど元通りになります。

公式発表でのeneloopとメモリー効果の関係

eneloopを開発した三洋電機の発表では
eneloopはメモリー効果の影響を受けないという記述があります。
「つぎたし充電してもメモリー効果が気にならないから、いつでも充電OK」
「エネループはメモリー効果の影響が少ない今までにない充電池」

こんな風に書かれているのでメモリー効果について気にせず
使ってしまっても問題ないと考えていいのでしょう。
実際に検証をしている記事があったので紹介します。

eneloopは極端に電池持ちが悪くならない

eneloopを使った継ぎ足し充電の実験の結果をみると
メモリー効果の影響は出ていても使用上問題があるほどの違いはないようです。

結果から言えば「メモリー効果が原因と思わしきグラフになるものの、ほとんどの機器は使える時間が極端に短くなったりしない」と言っていいだろう。
長期レビュー 三洋電機「eneloop/eneloop lite」最終回 – 家電Watch

メモリー効果でデジカメなどの機器で使う時に
最初から電池が半分で表示されることがあるようで戸惑いそうです。

電池持ちについてはそこまで大きな影響がないので
公式に発表されている情報は正確と言えます。

微々たる影響もリフレッシュで解消可能

eneloopのメモリー効果が実際に少ないことはわかりました。
微々たる影響ではありますが、eneloopでもリフレッシュによって
通常のメモリー効果と同様に悪影響を解消できることも記事に書いてありますね。

継ぎ足し充電を毎日のように繰り返している人は
たまに完全に使い切ることを意識して使ってみると
電池持ちがもう少しだけよくなるかもしれません。

eneloopはやっぱりすごかった

単なる宣伝文句で大げさに言っているというわけではなく
実際にメモリー効果の影響がほとんどないのがeneloopのスゴイところですね。

余計なことを気にせず使えるのは当たり前のようですが
充電池としてとても優れている素晴らしいことです。

eneloopを長持ちさせる4つのポイント

eneloopを長持ちさせる4つのポイント

eneloopを長持ちさせる使い方を紹介します。
使い方を工夫するだけでより長くeneloopを使い続けることができます。
面倒な手順もなく、頭の隅に置いておくだけでも実践できるものばかりです。
電池持ちがよくなる利点もあるので参考にしてみてください。

goodhand

一緒にセットで使うものはグループ分けしておく

電池を使う時には2本や4本のセットで使うことが多いですよね。
eneloopを使う時には予めセットとして使うものを
グループ分けしておきましょう。

eneloopをグループ分けしておくことで
電池毎の電池容量の差がなく劣化の影響が少なくなります。

電池の劣化があってもグループの電池はどれも同じ程度の
電池容量になるので劣化による無駄をなくすことができます。

充電は同じタイミングで

eneloopの自然放電はかなり少ないものの
影響が全くないわけではありません。
グループを作っていても充電のタイミングのズレによって
電池の充電量に差が生まれてしまうことがあります。

そうすると片方の電池が使われすぎるなどで劣化にも差が生まれます。
一度グループを作った電池は使う時だけでなく
充電をする時にも一緒に使うほうがeneloopは長持ちするでしょう。

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使う機器を決めておく

このeneloopはこの機器に使うと最初に決めておくことが望ましいです。
機器の消費電力によってeneloopへの負荷に大小がありますので
寿命を縮める原因になることがあります。

ここではグループ化をしておくことが
eneloopを長持ちしやすいポイントになります。
ただし、2本グループAと2本グループBから
4本グループCを作るといったことがあると
グループ間の劣化の差を生むことになります。

eneloopを使う機器も含めて最初に決めておくことが大切です。

使いすぎに気をつける

ニッケル水素充電池では過放電という現象によって
電池の寿命を大きく損なう問題点があります。
過放電とは使えない状態になってもまだ使い続ける行為などで発生します。

eneloopでは過放電の問題点についての影響をかなり抑えてはあるものの
より長持ちさせるためには過放電は防ぐように使い方を工夫しましょう。

注意したいのはライトやラジオのような電池がなくなる
ギリギリまで使い続けることのできる機器の使用です。
電池切れの兆候が出てきた時点で電池を充電するようにしましょう。

ただし、携帯ゲームやデジカメのようなある程度電池がなくなると
動かなくなるような機器であれば心配する必要はありません。

eneloopで電池生活をもっとエコに

eneloopで電池生活をもっとエコに

乾電池を資源ゴミとして回収している自治体は多いですよね。
乾電池に使われている鉄や亜鉛などは私たちに欠かせない大切な資源です。

リサイクルを積極的に行うことは重要なことです。
そしてさらにエコロジーに資源を活用するためには
2次電池のようなリサイクルを行うことない製品も重要です。

何度も利用できるよりエコな電池について考えてみました。

green-recycling-concept

リサイクルをするのも大変

リサイクルをするためにもエネルギーは必要になることを忘れていませんか?

リサイクルを行う中では資源として
再び使えるようにするための処理が必要です。
乾電池の鉄や亜鉛も電池の原型を保ったままでは使えませんから
製鉄所などで溶かしてから、また新たな製品に生まれ変わるのです。

これらのリサイクルに必要なエネルギーのことを考えると
リサイクルをすることに大変なコストがかかっていることがわかります。

ニッケル水素充電池はリサイクル不要

eneloopなどのニッケル水素充電池では
再び充電することで同様に使うことができますから
リサイクルのためのコストを減らすことができます。
よりエコロジーな方法で電池を使う生活を続けられるのです。

リサイクル不要であることがニッケル水素充電池の大きな利点。
しかも、その繰り返し使用できる回数をより増やしたeneloopは
その中でも特にエコな製品なのです。

エコということはおサイフにも優しい

eneloopはエコなだけでなくおサイフにも優しくできています。
再利用に必要になるのは充電するための電気代ですが
必要になる電気代は1本あたり0.13円です。

1000本分使っても130円でジュース1本程度と考えると
eneloopがどれだけおサイフに優しいかわかりやすいです。
充電池生活に慣れると乾電池がとても高く感じてしまうほどです。

eco

使えなくなったらリサイクル

2次電池のニッケル水素充電池も使えなくなったらリサイクルできます。
つまり最後の最後までエコロジーな電池なのです。
eneloopなどの充電池を回収しているボックスは
量販店などにあるそうですよ。

私の近所の電器店にも回収ボックスが用意されていました。
使い終わった充電池も乾電池同様に中身の資源を分別して
新たな製品に生まれ変わっていくのでしょう。

社会にもあなたにも嬉しい電池

ニッケル水素充電池はこのようにエコな製品として
社会にも資源の有効活用としてのメリットがあり
利用者自身にも金銭的なメリットのあるものなのです。

ちょっと高いなぁと思っても、何度も使うことで
すぐに元は取れるのがすごいところです。

もしも、一度も充電池を使ったことがないのであれば
充電池を使ってもっとエコな生活を送ってみるのも
いいと思いますよ。

単1型の充電池を買うメリットとデメリット

単1型の充電池を買うメリットとデメリット

eneloopやその他の充電池は単3型や単4型だけではありません。
単1型や単2型のニッケル水素充電池が売られています。

ところが、よく考えてみると単1型や単2型の充電池がなくても
単3型充電池とスペーサーがあれば単1型にも単3型にも変換できますよね。

あえて単1型や単2型のサイズの充電池を選ぶメリットはあるのでしょうか?

Panasonicスペーサー

【メリット】サイズが大きいと電池容量が増える

単3型の充電池とそれより大きいサイズの充電池の決定的な違いは
充電池の電池容量の差にあります。

サイズが大きな分だけ、より多くの電力を蓄えられるので
大きいサイズの充電池の方が電池持ちがいいのです。

例えば、最も一般的な単3型のスタンダードモデルeneloopなら
電池容量はmin 1900mAhです。
電池容量を増やした単3型eneloop proでもmin 2450mAhとなっています。

それに対し、より大きなサイズのニッケル水素充電池であるPanasonicの
単2型充電池はmin 3000mAhとなっています。
単1型充電池ではなんとmin 5700mAhです。

電池容量がサイズの大きな充電池の強みなのです。

単1型充電池

【デメリット】専用の充電池が必要になる

eneloopのような充電池を使うためには充電器で充電を行う必要があります。
しかし、サイズが大きいために一般的な充電器では
単1型や単2型の充電池は充電をすることができません。

専用の充電器が必要になりますので
サイズの大きな充電池を使うための出費が増えます。
しかも、サイズの大きな充電池が充電できる充電器は
急速充電などが行えず単3型充電池との併用では利便性を損なってしまいます。

【デメリット】充電池の値段が高く、性能は低い

サイズの大きな充電池が性能面で勝っているのは
電池容量だけで他の面では単3型に負けています。
Panasonic製のものでは繰り返し回数が約1000回と
約2100回のeneloopや約1800回の繰り返し使用が可能な
ものと比べて性能が落ち込んでいるのです。

また価格が1本で1000円以上するなど
単3型数本分の値段であり高い価格になっています。
充電器の購入も含めるとこの出費は大きいでしょう。

電池容量が重要な場合に価値がある

つまり、単1型や単2型の充電池を選ぶ場合には
電池容量の大きさが重要である用途であることになります。
電池容量が必要でなければサイズの大きな充電池に
価値が生まれることもないでしょうからね。

単1型や単2型はスペーサーがあれば代用は可能なのですから
どうしてもという理由が出てきた時に購入を考えるといいでしょう。

スペーサーを使えば電池のサイズを変えられる

スペーサーを使えば電池のサイズを変えられる

eneloopを単1サイズや単2サイズの電池として使う方法があります。
それはスペーサーというものを利用して
単3のeneloopを単2電池と同様に使えるようにするものです。
スペーサーを使うとどんなことができるのか紹介していきましょう。

Panasonicスペーサー

スペーサーを使って電池を大きくする

スペーサーの最も一般的な利用法としては
すでに持っている単3を使って単1や単2などの
さらに大きな電池として使うことです。

eneloopには過去に単1や単2サイズの充電池が発売されていて
単1や単2サイズのニッケル水素充電池がないわけではありません。

それでも、単3のeneloopをスペーサーを使って使い回せれば
その方が安い値段で使えますしお得です。
スペーサーを利用することには経済的な利点もあるのです。

他社製品のスペーサーについて

スペーサーを選ぶ際に気になると思うのですが
他のメーカーから発売されたスペーサーもたくさんあるんですよね。
eneloopならeneloopブランドのスペーサーでないとダメなのでしょうか?

実はスペーサーのメーカーによる違いはほとんどありません。
ただし、寸法の違いによって場合によっては
電池がうまく入らない可能性もあります。
eneloopを発売しているPanasonicのスペーサーでは
eneloopと充電式EVOLTAに対応していますが
両ブランドのハイエンドモデルには使用できないと表記があります。

特にeneloop proや充電式EVOLTAの黒と金カラーの充電池を
使っている場合には気をつけた方がよさそうです。
eneloopのスタンダードモデルやお手軽モデルのeneloop liteなら
他社のスペーサーでも使えるものがたくさんあります。

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スペーサーを使うと電池持ちが悪い?

スペーサーを使っても単3の電池持ちが
単2サイズや単1サイズにまで大きくなるわけではありません。
単3サイズの電池よりも単2サイズの電池の方が
電池容量が大きいことから電池持ちが悪く感じることもあるでしょう。
それは容量の小さい単3サイズの充電池を使っているからです。

スペーサーによっては単3を2本入れることのできるタイプもあるので
電池容量が重要な場合には格納できる本数をチェックして
スペーサーを選ぶようにするといいでしょう。

時計などの消費の少ないものなら、まず問題はありませんし
LEDライトでも数時間使う程度であれば単3でも電池持ちは十分です。
使うたびに充電をすることで電池切れは防げます。