急速充電の方が安全?

急速充電の方が安全?

eneloopの充電器には通常充電を行うものと
急速充電の行えるもの、さらに3倍速充電が行えるものがあります。

私の場合、急速という言葉から
「もしかして電池に無理をさせて急いで充電しているのでは?」
なんて思っていて、通常充電より急速充電はよくないものと勘違いしていました。

しかし、実際は急速充電器の方がeneloopにとって安全にできているようです。

eneloop_danger

急速充電器にはスイッチング電源がある

急速充電の方が安全だとされる理由にスイッチング電源の有無があります。

スイッチング電源とは過電流や過電圧を防止するもので
なんらかの異常が起きた場合でも電池に高い負荷を与えないように
保護をしてくれる役割があります。

急速充電器は高い電流によって充電を行うものの
スイッチング電源のおかげで安全性についてはより高くなっているのです。

通常充電だからといってスイッチング電源が省かれているとは限りませんが
安い機種では充電の制御を行わずにタイマー式で行うものがあります。

急速充電では発熱あり

安全に充電を行う仕組みが備わっているとはいえ
急速充電の方が電池に対して高い電圧をかけるので負荷が大きのは事実です。

急速充電を行ったほうが電池の発熱が大きいので
充電直後のeneloopが熱かったりしますね。
発熱についてはeneloop公式サイト上でも取り上げられていて
触ると熱い程度まで温度が上がることもあるようです。

Q 充電中、電池が熱くなるけど大丈夫?
A 充電中は手で触って熱い(55℃前後)と感じる程度まで発熱する場合がありますが、異常ではありません。充電終了後は、電池の安定化のために10~20分程度放置して温度が下がってからご使用ください。

夏場には室温の高いところで充電するのは避けたほうがよさそうです。

充電器選びで迷ったら急速充電タイプを選んでおこう

これからeneloopを買ってみるという方や追加で充電器を買うことを考えていて
より安全性の高い充電器にしたいのであれば
急速充電器を買っておけば間違いありません。

charger

急速充電のできるタイプは充電器のラインナップを見てわかるように
「充電制御」や「クイック自動診断機能」「スマートチャージ機能」など
ひと通り機能の揃っている上位機種になります。

なので、急速充電のできるものから選んでおけば大丈夫ですね。
急速充電には2本充電タイプ(BQ-CC23)と4本充電タイプ(BQ-CC21)
そして4本充電+エコ機能タイプ(BQ-CC11)がありますよ。

充電完了のタイミングが違うのはなぜ?

充電完了のタイミングが違うのはなぜ?

eneloopを充電していて同時に充電を開始したはずなのに
充電中のランプが消えるタイミングがずれていることありませんか?

終わったかと思ったらまだ終わっていないものがあるような出来事は
充電池にとっては珍しいことではありません。
それは同じように使っていた電池でもそれぞれの
電池の状態が同じとは限らないからです。

BQ-CC11

同じように見えても劣化の仕方が違うことがある

eneloopはいつも使う電池をセットにしておくことが長持ちの秘訣です。
例えば、デジカメに4本電池を入れて使うのであれば
その4本はなるべくデジカメだけに使うようにして
他の機器に使いまわす時も4本をセットにして使う方法をとります。

それは劣化の度合いを平坦にするためなのですが
そのような使い方の工夫をしていても
劣化の仕方は一本毎に多少のズレが出てしまいます。

充電完了のタイミングが大きくズレている場合には

充電間呂のタイミングが大きくズレている場合はその電池の中に
故障している電池が紛れているかもしれません。

ズレが大きいと他の電池に電気が残っていても
電圧不足により機器が動かないことがあります。
なので、異常なほど時間に差がある場合には
それを除外して使ったほうがいいかもしれません。

充電器によってはズレ自体がないことも

eneloopの充電器が以前のものの場合には
充電完了のタイミングのズレがわからない充電器もあります。

他のメーカーの充電器でも1本ごとに充電しないタイプのものは
全ての電池を同時に充電していますので
充電が完了するのは同じタイミングになります。

eneloop充電中

そうした充電器の場合には、性能の落ちている電池に合わせて
充電を終わらせてしまうという欠点がありますので
充電器の買い替えを考えるのもいいかもしれません。

eneloopの最新の充電器であれば、別のブランドの充電池とも
一緒に充電することができて利便性が大きく向上しています。

少しのズレなら問題なし

たまに故障したeneloopがあるというだけで
少し充電時間に違いがある程度は問題ありません。

普段はあまり気付かないだけで、たまたま充電が終わるタイミングと
チェックするタイミングが重なったりすると
時間のズレが気になることもあるでしょう。

異常のある電池の場合では、30分ほどで1本だけ充電が終わってしまうなど
極端に時間が短いということがあるようです。

壊れた電池が混ざってしまうとせっかくのeneloopの性能が活かせませんから
故障のサインを見逃さないようにしていきましょう。

eneloopはなぜ自己放電が少ないのか?

eneloopはなぜ自己放電が少ないのか?

eneloopの特徴の1つに自己放電が少ないことが挙げられます。

自己放電とは電池を使っていない状態にもかかわらず
時間経過によって電池残量が減ってしまう現象です。

自己放電が少ないことで長期間保管したeneloopでも
充電することなくすぐに使用することができます。

5年経過しても70%もの電池残量を残すことができるのは
ニッケル水素充電池の中ではeneloopだけです。

なぜeneloopだけ自己放電を少なくすることができるのでしょうか?

BK-3MCC2_649437

自己放電が起こる理由

自己放電が起きてしまうのはいくつかの原因があることがわかっています。

電池とは回路に組み込むことで化学変化により電気を生じさせるものなのですが
その化学変化が電池内部で勝手に起きてしまうことがあります。
「正極の自己分解」や「窒素化合物によるシャトル効果」
「セパレータへの導電性化合物析出」などがあります。

eneloopが登場する以前のニッケル水素充電池では
これらの現象により2年ほどで電池残量が0%になることもあったのです。

研究によって素材を改良化

eneloopでは素材の組成を改良することで自己分解を防ぐことで
自己放電の影響を限りなく少なくしています。

正極の自己分解に対しては新組成正極活物質、新組成正極添加物
新組成電解液といった特許技術により自己分解を抑制しています。

セパレータへの導電性化合物の析出には超格子合金、新物性セパレータがあります。
コバルトやマンガンといった自己分解を起こす物質を含む素材を使わずに
電池の作用に必要な効果を持つ新たな水素吸蔵合金を使っているのです。

シャトル効果についてもセパレータの改良により抑制効果を高めてあります。

green-recycling-concept

まるで乾電池のように使えるニッケル水素充電池

ニッケル水素充電池は自己放電のために乾電池のような使い方ができませんでした。
保管している間に電池残量がなくなってしまうので
使う前に充電をしなければまともに使うことができないからです。

先ほど挙げたような技術革新によって
ニッケル水素充電池の持つ欠点を克服したことからeneloopは無事に誕生しました。

そして、その大きな進化からニッケル水素充電池の市場を広げていき
世界でも最大のシェアを獲得する流れを作ることができました。

今でも新世代eneloopのための研究開発は続けられていて
ライバルブランドをさらに上回る電池持ちのよさをキープし続けています。

eneloopの充電器から聞こえる異音

eneloopの充電器から聞こえる異音

eneloopの充電器を使っていて、ある時ビーという音がするのに気付きました。
最初は故障かなとと思ったのですが、電池もちゃんと充電できているし
見た目も問題ないように思えます。

この充電器から聞こえる異音は他のユーザーの方も気付いているみたいで
音はビーやジージーやブーなどのように聞こえるようです。

eneloopからこれらの異音が聞こえるのは大丈夫なのでしょうか?

どんな異音がするのか

私の持っているeneloopブランドの充電器から聞こえる
ビープ音のような異音について書いておきます。

  • ビーやジーといった音が断続的に聞こえる
  • 一定間隔ではない断続音なので音量が小さい割に気になりやすい
  • 音の大きさはテレビの音で簡単にかき消されるような程度
  • eneloopを充電中に聞こえる
  • 通常充電でも急速充電でも同様に音がする
  • 電池を外したり、充電が完了すれば音は止まる

三洋電機の公式アナウンス

eneloopのQ&Aのページを見てみましょう。
eneloopの充電中に聞こえる音についてこのように説明されています。

Q 電池を充電中に「ジージー」という音がするのですが?
A 電池を充電する際、充電器から多少の音は発生しますが、安全上問題ありません。
eneloop よくあるご質問(FAQ)

音が発生するのは三洋電機も確認済みのようです。
そして、その音が出ている状態について安全だとアナウンスしています。

確かに使っていても問題ないですし、異常ではないのは納得です。
よく見ると取り扱い説明書にも異音についての説明がありました。

・現象
充電器を通電中「ジー」という音がする。
・原因
充電器の特性による。
・対処方法
故障ではありません。気になる場合は1m以上離れた
別のコンセントを使用する。

「1m以上離れた別のコンセント」というのは
単純にうるさいものを遠ざけましょうということでしょう。

対策案

音がするのは正常動作なので特に何もする必要はないです。
ただ、音がうるさいと気になる場合には音を遠ざる方がいいですね。

私は充電する時は寝ている間やリビングでくつろぐような時が多いので
その時いる部屋とは別のところで充電するようにしています。

音が気になり始めるとどうしても目立って聞こえてしまうので
別の部屋にしたら音に悩むことはなくなりました。

ちなみに「1m以上離れた別のコンセントにする」と説明書にありますが
1mぐらいでは聞こえてしまうのでダメでした。

充電中の音が気になったという方は思い切って目の届かない場所で
充電するようにするといいと思います。

eneloopは全部で何種類のでしょうか?

eneloopは全部で何種類のでしょうか?

eneloopといえば、白いカバーに煌めくような青色のロゴマークが特徴的ですよね。

でも、eneloopブランドには用途に合わせた
普通のeneloopとは少し違うものも用意されているんです。

どんなeneloopがあるのか、全部で何種類あるのか見ていきましょう。

モデル違いのeneloop

eneloopには店頭などの充電池売り場によくならんでいるスタンダードモデルの他にも
お手軽モデルやハイエンドモデルといったものがあります。
これらは充電池としての性能が大きく異なっていて、用途に応じて選んだり
価格の安さを重視したい時などにピッタリのものを選べるようになっています。

eneloop4_3lineup

白いカバーのものはスタンダードモデルでさまざまな用途に使える
オールラウンダーな充電池です。
お手軽モデルはeneloop liteといって、価格を抑えて
繰り返し使える回数をスタンダードモデルよりもさらに増やしてあります。
ハイエンドモデルは電池の消耗の激しい用途などで活躍してくれるeneloopです。
モデルは全部で3種類あります。

電池の大きさによる違い

よく使うことの多い単3型の他にも単4型のeneloopがあります。
小さいので単3型eneloopよりも性能は落ちますが
小型ライトなどで使うこともあるので意外と使う場面は多いかもしれません。

単1型と単2型のeneloopは以前は売られていたのですが
今はラインナップから外されてスペーサーが用意されています。
スペーサーとは単3型の電池を単1型として使えるようにするものです。
eneloopには単3型と単2型の2つの大きさのものがあります。

色違いや柄違いのeneloop

eneloop tonesという色違いeneloopが発売されていました。
中身はスタンダードモデルeneloopと同じでカバーの色が違います。

初代eneloop tonesは1本毎に色の異なるカラフルパックで
eneloop tones glitterはカラフルパックのラメ入りバージョンです。
黒や紫でスタイリッシュな印象のあるeneloop tones uomo(ウォモ)や
ラメで装飾されたピンク系カラーのeneloop tones rouge(ルージュ)がありました。
茶系の配色を揃えたeneloop tones chocolatなんてものも。

eneloop tones uomo

ディズニーとのコラボ商品もいくつか発売されていて
自分だけのeneloopを見つけることも。
残念ながら今は発売が終了してしまったものもありますが
これからの色違い柄違いeneloopに期待したいですね。

eneloopは全部で6種類+いっぱい

eneloopは基本的に6種類ある中から選ぶことができます。
黒がカッコイイからハイエンドモデルの黒eneloopにするといった決め方もいいですし
用途に一番適しているeneloopを探してみて決めれば賢い買い物ができそうです。
そして、eneloop tonesのような特別カラーのものから
自分好みのものを見つけるといった選び方もできます。

eneloop tones rouge

tonesシリーズを知らないとこんなにたくさんあったことに
驚いたという方もいるのではないでしょうか。
これからももっとオシャレなeneloopが出てくると思うとワクワクしてきますよね。

充電池選びで値段を気にするべきでない理由

充電池選びで値段を気にするべきでない理由

充電池選びでなくてもどのブランドの製品を選ぼうかと考える時に
値段の差を気にすることはよくあることですよね。

でも、充電池選びでは値段をあまり気にせずに
ブランドを選ぶべきだと考えます。

!

それは充電池においては性能を重視したほうが
購入するコストを節約を重視するよりもよい場合があるからです。

高くても繰り返し使用回数が多かったらお得

高いからといって損ではないのは繰り返し使用回数に
ブランドごとに差があるためです。

さらにいえば、日本ではeneloopや充電式EVOLTA
IMPULSEやサイクルエナジーが有名な充電池ブランドですが
それらのブランドにそれぞれ異なった性能のモデルが用意されています。

どれだけ高い頻度で再充電を繰り返すかでも
あなたにあった充電池を見つけるヒントになります。

そして、それは値段が安いか高いかでは判別が難しいです。
だから値段を気にせずに性能を比較していくことが大切といえます。

長い期間付き合うからこそ値段の差は気にならない

近年になってめまぐるしい進化を遂げた充電池は
繰り返し回数をみても数年以上使い続けることになることがわかります。
例えば、私が使っているeneloopは5年以上経っても未だに使い続けています。

5年間も使いつづけることができると1000円も500円もそれほど差はありません。

むしろ、性能の差によって利便性で違いがあることの方が重要です。
充電池は後からもっと性能の良い物に交換することはできませんからね。

長く付き合っていけるような性能の高いものを選ぶほうが
気持よく使っていけるのではないでしょうか。

廉価版があって値段で比較するのが難しい

充電池市場ではeneloop lite、充電式EVOLTAeといった廉価版の
安くなったモデルが用意されています。
これには理由があって、繰り返し回数を増やすために
別モデルとして発売する必要があったからです。

eneloop lite

充電池ではその仕組から、安くしようと思えばいくらでも安くできるのです。

しかし、性能は大きく変わってしまいます。
乾電池同様に使いたいのであればeneloopでは
スタンダードモデルを選ぶべきです。

より安いものを選ぶつもりであれば、安いだけの理由を
お手軽モデルとして発売されているものの良さを理解した上で選ぶことが大切です。

充電器が使いまわせないことも覚えておこう

始めて充電器を買う時にはそのブランドの充電器を買うことになると思いますが
基本的に充電器の使い回しは推奨されていません。
(eneloopと充電式EVOLTAの最新世代の充電器は使いまわし可能)

充電器は電池よりもさらに長く使い続けていくものです。
利便性を重視して少し高めのものを選んでおく方が失敗は少ないと思いますよ。
最後に決めるのはみなさんですので、自分に合ったものを見つけてみてください。

マンガン乾電池の存在意義について

マンガン乾電池の存在意義について

マンガン乾電池という名称は誰でも知っていると思います。
でも、あまり使うことのない電池なのではないでしょうか?

私の場合ですが、マンガン乾電池をあえて購入することは全くなく
電気製品に付属されたものを使う程度です。
電池を使う時はeneloopやアルカリ乾電池で済ませています。

そんな出番のないマンガン乾電池について考えてみました。

マンガン乾電池を使うメリット

マンガン乾電池が使われるのはアルカリ乾電池よりも安価だからです。
(といっても現在店頭で売られている値段はアルカリ乾電池と同じだったりしますが・・・)
より低コストで作ることができるので付属の電池として使われやすいのでしょう。

歴史的にはポピュラーな電池の1つで、アルカリ乾電池の次によく使われる乾電池です。
三洋電機でこのような紹介をされていました。

歴史が古く、ポピュラーで安価な電池。赤と黒の2種類があり、休ませると回復する性質があるので、かい中電灯などのように時々使うもの、短時間くり返し使うものにおすすめ。黒の方が電池容量が多く、長持ちするんだ。

休ませると回復する性質というのはアルカリ乾電池にはない特徴ですね。
懐中電灯のように使わない時間が多い使用ではその回復力が活かされて
マンガン乾電池は長持ちしやすくなるそうです。

マンガン乾電池を使うとしたら

リモコン、時計、懐中電灯、玩具、ガスコンロなどがマンガン乾電池に
向いている使用機器になります。
消費電力が少ない時計や、使用電力が大きく使う時間が短いライトであれば
マンガン乾電池に使うのに適しています。

逆にある程度消費電力があり長時間使い続けるような用途では
アルカリ乾電池がより優れています。

先ほど挙げた機器ですが、アルカリ乾電池とマンガン乾電池で
どちらを使うべきかと考えた時にマンガン乾電池が優れているというわけではありません。
アルカリ乾電池があることを考えれば、マンガン乾電池は
限られた用途でしか使用できない電池ということになります。

マンガン乾電池は液漏れしにくい(かもしれない)

マンガン乾電池は電池の仕組みによって、過放電による
外装の損傷が起きることのある電池なのだそうです。

日本で発売されているものであれば、液漏れを配慮した素材を
使っているようですが、海外製では液漏れを防止するような仕組みがないことも。

私の家にある付属品のマンガン乾電池を調べてみましたが
中国製で中国語表記のマンガン乾電池でしたので危ないのかもしれません。

安ければ利用価値あり

製造コストが低いということで安く手に入れられるなら
これからも使用することはあるかもしれません。
ただ、マンガン乾電池の長所と短所を理解していないと
真価を発揮するような使い方は難しいでしょう。

充電池よりも乾電池が優れるシーンとは?

充電池よりも乾電池が優れるシーン

充電池を使うメリットをみると乾電池よりもコスト面や利便性でも
充電池の方がより優れているように感じらます。

充電池を使うメリット

  • 1本分あたりのコストが安い
  • いつでも十分な電気を蓄えておける
  • ゴミが少ない
  • 電圧低下が少ない(電池残量で使用感が変わらない)

このような差のある乾電池ですが、それでも乾電池が優れているとは
どのようなシーンのことなのでしょうか。
(ここではアルカリ乾電池について書いていきます。)

自然放電が少ない(自然放電の少ないeneloopよりさらに少ない)

自然放電が少ないことは使う頻度の少ないシーンで
より電池が長持ちするということを意味しています。
例えば、災害時用の備蓄として電池を保存するのであれば
自然放電の少ないアルカリ乾電池を選ぶ方がより長い期間備蓄することができます。

充電できないシーンでの使用

災害時ではコンセントから安定した電力を得られないかもしれません。
そうであれば、充電池の持つ最大のメリットである再利用ができませんから
乾電池のほうがより優位になります。
充電できないことを想定するなら、乾電池を大量に用意する方がいいでしょう。

低電流であれば電池持ちが充電池よりも高い

アルカリ乾電池にはeneloopのようなmin 1900mAhのような表記がありません。
それは電流量によって電池持ちが大きく変わる特性があるためです。

低電流では2800mAh相当にもなりますが、高電流では1000mAh相当にもなります。
低電流で電池が消費される機器ならアルカリ乾電池を選ぶほうが長持ちします。
より電池持ちを重視したいシーンではアルカリ乾電池を選ぶメリットがあります。

例えば、リモコンや時計などが低電流の機器です。
懐中電灯など熱を持つような機器には乾電池は向いていません。

使い捨てなので故障しやすいシーンでも気軽に使える

乾電池は使い捨てですので、万が一壊してしまっても特に問題ありません。

例えば、子供に使わせるととんでもない使い方をされることもあるので
壊されることを想定して電池を選ぶ方もいるようです。
電気工作などをする場合でも、ショートを起こして電池を破壊することがあります。

壊してしまっても気軽に買い直せることは乾電池の大きなメリットです。

まとめ

このように乾電池を使うことも時には良い選択となることもあるんです。
利用シーンに応じて使い分けもしていけば、より賢く電池と付き合っていけるでしょう。

eneloopで大満足というあなたも、たまには乾電池のことを思い出してあげてください。

eneloopが熱い時にチェックしておきたいこと

eneloopが熱い時にチェックしておきたいこと

eneloopを使っていて極端に熱くなったことはありませんか?
電池ですから電気が流れて熱くなることはおかしなこととは限りません。

問題はその発熱が正常な動作によるものなのか
異常動作による危険サインなのかどうかです。

場合によってはeneloopが破裂したり、液漏れするなど
故障の原因になる前触れかもしれません。

eneloop_hot

eneloopが熱い時それが安全か危険かチェックする方法を紹介します。

どんな時にeneloopが発熱したのか?

どんな状況でeneloopが発熱したのかは重要なことです。
放電中なのか充電中なのか保管中なのかで分けて考えてみましょう。

機器に入れて使っていた最中であれば放電による発熱かもしれません。
充電中にも電池に電流を流すため発熱することがあります。
電池として使っていなくても場合によっては発熱することがあります。

使用中の放電による発熱ならショートしている可能性アリ

電池を使う量が多い機器であれば正常な動作でも
eneloopが発熱することがありえます。

例えば、電熱線で発熱することが目的の機器や
ストロボなど強い発光をするライトが正常動作で発熱することのある機器です。

異常動作の可能性が高いのは大した電気を使わないはずの機器で
eneloopが発熱している場合です。
もしかすると機器が故障していてショートを起こしているのかもしれません。
そのような場合は使用を中止するべきでしょう。

他社製の充電器では異常発熱することがある

eneloopや充電式EVOLTAやIMPULSEなどの有名ブランドであれば
充電器に安全装置が組み込まれているので正常動作による発熱と考えられます。
通常使用では約55℃にまで電池の温度が上がることがあるそうです。
ヤケドをすることはなくても電池を持てない程度の温度ですね。

しかし、100円ショップで売られているような低品質の充電器では
安全装置がないため機器の異常による発熱が十分考えられます。

このような危険があるので安全性の低い充電器を使うことは避けておくべきです。

何もしていないのに発熱したら、それはショートしてます

何にもeneloopをつないでいなくても発熱することがありますが
それは間違いなくショートを起こしていると考えていいでしょう。

電池自体が故障している可能性もあり、場合によっては買い替えになりますが
保管状況が悪い場合にもショートを起こすことがあります。
カバンやポケットなどにカバー等がないままeneloopを入れていませんか?

そうした場合にはカギや硬貨などの金属などによって
電池がショートを起こすことがあります。
持ち運ぶ時にはケースに入れて持ち運ぶといいですよ。

メモリー効果は充電池だけじゃない

eneloopもメモリー効果で電池持ちが悪くなるの?

eneloopではメモリー効果によって電池持ちが悪くなることはほとんどありません。
それまでニッケル水素充電池が抱えていた問題の多くを解決するために
eneloopの開発が進められてきたからです。

継ぎ足し充電をすることの多い方の場合には電池をリフレッシュをするための
手間暇をかけなければなりませんでしたがeneloopではリフレッシュは必要がありません。

現在発売されている充電器からもリフレッシュ機能は省かれました。
それだけ、メモリー効果による影響がほとんどなかったからです。

メモリー効果についてはココをチェック

そもそもメモリー効果について知らないかたはeneloopのサイトで
eneloopの特徴について解説しているページがあるのでチェックしてみてください。

eneloopmemory
エネループってどんな電池?

現在ではさらにパワーアップした新世代のeneloopが発売されていますが
大まかな特徴については全て引き継がれています。
eneloopのエネルーピーというカワイイキャラクターが教えてくれるので
楽しみながらeneloopの特徴を知ることのできるサイトです。

メモリー効果は充電池だけじゃない

メモリー効果が起こるのは充電池だけではありません。
ニッケル水素充電池以外にもニッケル・カドミウム蓄電池などで
メモリー効果による影響で性能が大きく下がることが確認されています。

例えば、持ち運びが可能なコードレス機器などでは
バッテリーでメモリー効果が起きるかもしれません。

電池がすぐになくなって故障したように感じた時には
一度リフレッシュしてみると治るかもしれませんよ。
スイッチを入れ続けて電池がなくなるまで待ちましょう。

それから再び充電をした時に電池持ちがよくなっていたら
メモリー効果の影響だということがわかります。

スマホのバッテリーとメモリー効果

みなさんにとって最も身近なバッテリーといえば
スマホや携帯電話で使われているバッテリーでしょう。

スマホのバッテリーはメモリー効果がほとんどないそうです。
リチウムイオン二次電池なので影響が小さいのです。

なので、無理に最後まで使うといった必要がありません。
スマホやケータイなら安心して継ぎ足し充電ができます。