自然放電の改良でシェアを広げたeneloopのすごさ

自然放電の改良でシェアを広げたeneloopのすごさ

eneloopは2005年に発売されてから充電池のシェアを大きく広げてきた人気の高い充電池です。なぜここまでeneloopは普及していて、今もなお購買率の高さを誇っているのでしょうか?それは従来の充電池が抱えていた自然放電の特性にありました。電池は放置しておくだけでも電池残量が減ってしまう特徴があるのですが、従来の充電池は自然放電の大きさが問題で長期間放置しておくような使い方ができませんでした。eneloopは自然放電を少なくしたために放置しても大丈夫になっているため、充電池の使い方をさらに幅広くしたことで人気が高いのです。

自然放電が少ないとどんなメリットがあるのでしょうか?それは例えばeneloopを災害時の備蓄として保管した場合を想定するとわかりやすいでしょう。eneloopは買ってそのままの状態で充電が完了していますので、買ったらそのまま災害バッグなどに入れておくだけで備蓄ができる充電池です。もしも従来の充電池を充電してeneloopと一緒に置いておくと、数年経った時に従来の充電池では思わぬトラブルに見舞われることでしょう。それは電池残量がゼロになっているという電池として致命的なトラブルです。自然放電によって電池残量が減っていくと早ければ3年で残量がゼロになってしまっていました。eneloopなら自然放電が少ないので3年たっても5年たってもまだまだ使えます。

具体的にどれぐらい違いがあるのかというと、従来の乾電池が1年で50%まで電池残量が減少し、3年後には0%まで減少していたものが、eneloopなら1年後に90%の電池残量、3年後には80%の電池残量、5年たっても70%の電池残量を維持しています。5年たっても7割も電池残量が残っているのですから緊急時に使うことになっても十分使うことができますし、備蓄のために充電し直す手間もほとんど必要なくなっていますよね。eneloopの自然放電の特性の進化によって身近な電気機器でも電池持ちがよくなっていて、長期間の使用が可能になったことでeneloopの人気の高さに繋がったのです。

eneloopの改良は現在進行で進んでいて、数年ごとに新しい世代のeneloopが世に送り出されています。2005年に発売されたeneloopからさらに進化した新型eneloopならもっと電池が長持ちするようになっているということです。eneloopのさらなる発展が期待できそうですね。

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